カフェと囲碁 ひだまり

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陽の当たる教室通信No.86【できるのハードルを下げる】

2021.12.02 thu
囲碁教室

ご覧いただきありがとうございます。
陽の当たる教室のつかさ先生です。

子ども教室を始めて3年ほどが経ちましたが
毎年2人ほど3歳児のお子さんが入門でいらっしゃいます。
つかさ先生も「3歳の子にも囲碁を教えてますよ」とよく言います。

それを聞いてよく返される言葉は決まって
「3歳って囲碁を理解できているんですか?」
になります。

大人でも理解が難しいものを考え方もしっかりしていない
3歳児がわかるわけないでしょ
という雰囲気をよく感じます笑。

いつも感じるのは「できる」のハードルが高すぎることです。
3歳が何か始める時、いきなり完璧にこなすことを求めません。
2時間あるお教室で、ずっと座っていることなんて不可能です。

つかさ先生の1回目の「できた」は
5分座ってられたら成功です。

未就学児のお子さんを連れていらっしゃる親御さんは
「ずっと座ってられないかも」
とおっしゃいますが、座ってられないのは承知の上です。
今、4歳の子でも席を離れず黙々と囲碁ができるのは
10分で席を立って歩き回っている時期を超えてきたからです。

他の人の迷惑にならないか。
ちゃんとできないんじゃないか。

という心配は新しく何かに挑戦させる時につきまとう考えです。
しかし、教える側は基本的に心の準備ができています。
最初から全てできることはありません。

初めてやることは「できる」のハードルを下げてあげましょう。
何歳になっても挑戦できる人は、「できる」のハードルを
うまく自分でコントロールできています。
「できる」という体験をたくさんできれば
自分で乗り越えられるハードルの高さがわかってくるからです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
興味を持っていただけたら嬉しいです。

つかさ