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【レポート】第3回級位者サロン

はじめましての方もそうでない方もこんにちは。
ひだまりのDJ店長Mayuです。

今日は3回目の級位者サロンでした。
今回は8名の方にご参加いただきました。
参加して頂いた皆さま、ありがとうございました!

この会は、店主である私が、碁会所にいると級位者というだけで居辛い、
でも級位者が主役になれる日があったっていいじゃない!という想いで作りました。

私は母が他界をきっかけに、2016年4月に家業の碁会所を事業承継しました。
その時は囲碁を一度も打ったことがありませんでした。

半年くらいたって、全くわからなかったところから、
勉強と周りの人のおかげで15級くらいになりました。
自分はここに打ちたいという意思がではじめた頃です。
囲碁をはじめたては全くわからないので、そういう価値観もありません。

あるとき対局中に「次に打つところは一か所しかない」と有段者に言われました。
周りには10名くらいのギャラリーの皆さま。
以前の碁会所はTHE昭和な雰囲気だったため、級位者は皆無でした。
私は自分の打ちたいところに打ちたかったのですが、
そう声をかけられたプレッシャーに押しつぶされそうでした。

結果どうなったか?

その人が言った場所には打てませんでした。
自分の意思で打ちたいと思ったところに石をそっと置きました。
勝ち負けよりも自分の道を歩みたかったからです。

そうすると、周りで見ていたギャラリーのおじいちゃんたちに
「あーあ」
と言われました。

誰にも迷惑かけてないよね?
なにも悪いことしていないよね?
ここ、私のお店だよね?

悔しくて涙が止まりませんでした。その対局は途中で終わりました。
精神が壊れたからです。
しかし、それがきっかけとなりヨーロッパへ逃亡旅行をしました。
今となってはいい思い出です。

級位者サロンはそんな私が、囲碁をより楽しいと思ってもらえるようにしたいと思ってはじめたイベントです。
囲碁を覚え始めて、楽しい!
そういう人たちは今の囲碁業界にとって財産です。
囲碁人口が減ったという前に、今いる級位者の方を大切にしたい。

私は職業にしてしまったため、傷ついても囲碁をやめることはできませんでした。
ですが、趣味としてやっている人が嫌な経験をしたら、囲碁を嫌いになってしまうことでしょう。
同じ経験はしてほしくありません。

級位者の人がのびのびできる一日にしよう。
そう決意してはじめました。

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今日は私の想い、そして自己紹介、野狐9段のつかさの上達するためのミニ講座からスタートしました。
碁盤上の質問については、AIを使ったり、周りで打っている強い人に声をかければ教えてもらえます。
しかし、どうやって上達するのか?は、実際に強くなった人に座学で聞かなければわかりません。

また、こうやって勉強法についてつかさに聞く時間は日頃ありません。
私たちが会話するのはお店の改善点だったり、事務的なことばかりなので。
なので、この時間は私にとっても非常に貴重な時間です。

写真がないのが残念。。

講座の後は対局です。じっくり考えて2局打ちます。

早く終わってしまった皆さまで、13路盤の連碁もやりました!

そして懇親会。
お酒が飲める方、飲めない方いらっしゃいますが、
日頃囲碁の勉強や対局について、同じくらいの棋力のかたと会話する機会ってないですよね。

そのため、私たちは囲碁会+懇親会の組み合わせで、囲碁会を行っています。

「お店」というものは、人と人とが交差する場所です。
囲碁で知り合った。でもその後囲碁を打たなくなってもても一生の付き合いになる。
なんてことも、たくさんあることでしょう。

ここで出会った方々で集まって、他の碁会所にいったり、大会に参加するのもいいと思います。
囲碁関係なく、食事や飲みにいくことがあったらとても嬉しいです。

そんなつながりができるサロンになるように、
これからもサービス作りに励みます!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまにお会いできることを心待ちにしております。

Mayu

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