囲碁

トリプル碁大会への道 ~3つの気付き~

初めましての方もそうでない方もこんばんは。 Mayuです。

先月、常連さんから
「12/22(日)に、日本棋院で開催されるトリプル碁大会※1に参加しませんか?」とお声がけいただきました。
※1 トリプル碁大会とは3人一組で1局を打つ碁のこと。

どうやら、級位者が必ず一人必要らしく、
かつ、女性だとポイントが入るとのこと。

私はかれこれ2年間、2級どまりなのですが
こんな嬉しいお誘いはない!ということで、
お店の予約もなかったため参加することになりました。

ちょうどその日は、声をかけてくれた方がもう一人お声がけしたいと思っていた高段者の方もいて、
では出ましょう!と満場一致で参加決定。

いきなりぶっつけ本番だと厳しいであろうという話になり、
先日、夜囲碁の時に3人集まり、練習会を行いました。
16:00~23:00まで、食べたり飲んだり、休憩を挟みながら3局みっちり練習しました。

そこから見えてくるものがたくさんあったので、
今後参加される方のためにも練習会で私が感じた、
「3つの気付き」を共有したいと思います。

今回のパートナーはロペスさん、金子さん、Mayu という組み合わせで出場します。
本当はロペスジャパンが良かったのですが、いろいろあって別のチーム名になりました。
名前は次回のお楽しみに。

お二人とも囲碁愛にあふれる優しいおふたりなので、
このメンバーで参加できるのがとても楽しみです。

▼目次
1.秘策はない?!
2.とにかく打つべし
3.心の持ち方

1. 秘策はない?!
パートナーの金子さんは、 大会のためにペア碁の秘訣を調べてくれていました。
探してはみたものの、秘訣とか攻略などはなかったようです。
相手が違えば、棋力も違い、棋風も違うわけです。
なので、未だかつてペア碁やトリプル碁攻略を書いた人は皆無。。

きっと万人に通用するものはなかったとしても、
同じメンバーだったら秘策はできます。相手を知ることができるからです。

出場するからには上を目指したいので、
秘策を探るべく、対局しました。

2.とにかく打つべし
1局目は相手の方が級位だったこともあり、
大きな問題もなく勝ちました。
勝ってみて思うのが、大きな死に石もないため、振り返りがないのです。
実はこれは勉強になりません。

2局目。お相手は2,3段くらいの方。
見事に惨敗で投了。
これはちゃんと振り返らなければなりません。

2局目で気が付いたことは、普段級位者の私が打つことがない、
有段者の意図が全くわからないというところでした。

囲碁を生業としているため、高段者の方の碁をみることは多々あります。
しかし、同じ盤上を見つめることはほぼありません。

自分が打った手に対して、次に打つ手が、自分が意図していないところに置かれるので、
どういう意味があったのか?をよく考えなければなりません。

対局相手のことがわからないのはもちろんなのですが、
とにかく打つべしというのは、味方の相手のお二人のこともよく知るために、
対局回数を重ねるというのは、大切です。

お二人から見て私に対しても同様だと思います。
それは、普通の布石を打たないため、私の布石の感覚を見てもらう必要があると思いました。

2局目の大きな敗因は私が出入り12目くらいの石を取りに行ってしまったところにありました。
級位者は陣地の大きさの判断をすることが難しいです。
私からみるとその出入り12目くらいは大きく見えたのですが、
有段者の方からみた場合、そこは全然小さかったところでした。

日ごろからそのような意識をもって打っていなかったため、
なるほど。取れる石が多いからと言って飛びつかないで、
一呼吸おいて大きさをみてから打ってみよう。という気づきがありました。

また、自分の一手が大きな勝敗の分かれ目になってしまうかも。。。というときは、
相手が受けそうなところを打つ。それも戦略として有効だと思いました。
少し休憩をはさみ、談話したりご飯食べたり飲んだりして、
3局目に挑みました。

結果は4目くらい?の勝ちでした。
対局中に、金子さんが「1局目2局目と比べてまとまってきた感じしない?」と言っていましたが、
まさにそうだと思いました。
3局目にしてなんとなくリラックスして、
かつ2局目に言われた反省点を活かせたように思いました。

本当ならもう少し打っておきたかったですが、
3局でも打つのと打たないのとでは大きな差があると感じました。

3.心の持ち方
一番大切なところです。
お二人を信頼してのびのびと打つことが大切だと思いました。

がっかりさせたら、、とかネガティブに思うところはありますが、
気持ち的にゆとりがないと、石ものびのびとしていかないので、
二人を信頼して、その素晴らしいお二人と組んでる自分も信じて、
いつものように打つことが一番です。

3局終わったあとに、金子さんがよく打ったね。と言ってくれてなんだかほっとしました。
お二人の言う通り、今すぐに急激に強くはなれないので、
自分ができる限りのことをやるまでですね。

普段の対局もそうですが、勝ちたいと思ってしまうと楽しさはなくなってしまうし、
視野が狭くなってしまうことが多いです。

囲碁は考える時間を楽しむゲームなので、
心にゆとりをもって挑みたいと思います。

今回、練習会に参加してくれた皆さま、本当にありがとうございました!

最後に、

ロペスさんがその日
「ペア碁のいいところは、勝ったらうれしさは2倍、負けたら悔しさは半分」と言っていました。
トリプル碁は勝ったら嬉しさ3倍、負けたら嬉しさ3分の1。

どのような結果になっても、
一日楽しかった!といえるように頑張ります。

結果は22日以降にまたブログでお知らせしますね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまとお会いできる日を心待ちにしております。

Mayu

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください